ラクだなの機能
棚卸
スマホで棚の商品を撮って、数を入れるだけ。写真から商品を特定するのも、棚卸表にまとめるのもラクだなが行います。電波が届かない冷凍庫や倉庫の奥でも、棚卸は止まりません。

写真を撮るだけで、AIが商品を特定
棚の商品にスマホを向けて撮るだけ。撮った写真をAIが文字・意味・見た目の3通りで商品マスタと照合し、確からしい順に候補を並べます。1つの方法では拾えない商品を、別の方法が拾う仕組みです。バーコードを貼る前準備も、リストから商品を探す手間もありません。
- 文字:写真の中の文字を読み取って、品目名・規格と突き合わせる
- 意味:表現が違っても、意味が近ければ候補に挙げる
- 見た目:文字が読めなくても、パッケージの見た目で候補に挙げる
※ 商品を数えるのは人の作業です。ラクだなが自動化するのは、商品の特定・台帳との照合・棚卸表の作成と集計です。

棚卸を重ねるほど、候補が当たるようになる
人が一度選んだ写真は、次回からその商品の見本として照合に使われます。カタログ写真では判別できない自社の現物も、2回目からは自分たちが撮った写真と見比べて候補に挙がります。商品マスタは会社で1つなので、ある拠点での選択が別の拠点の棚卸にもそのまま効きます。
- 一度割り当てた写真が、次回から照合の材料になる
- ラベルが読めない現物も、2回目からは写真で見分けられる
- 商品マスタは会社全体で一元管理。拠点ごとに作り分ける必要がない
- ある拠点で積み上がった写真が、別の拠点の候補精度にも効く
- 候補の的中率は1回目の30%から2回目には70%へ(実績)
※ 的中率は、AIが提示する候補10件の中に正しい商品が含まれている割合で算出しています。

写真から賞味期限を読み取って、自動で登録
商品と一緒に、賞味期限が印字された部分を撮るだけ。写真から日付を読み取って記録するので、期限を手で打ち直す必要がありません。棚卸のついでに記録できるので、期限チェックのためだけに棚を回る必要もなくなります。
- 商品と賞味期限の印字部分を撮るだけで、日付が記録される
- 確認が必要な商品だけを自動で抽出。棚を回らずに事務所で把握できる
- 登録した期限と現在庫を並べて表示し、拠点ごとに絞り込める
- 棚卸は年2回でも、賞味期限チェックは毎月同じ操作で回せる
※ 本機能は提供予定です。提供時期は個別にご案内します。

電波が届かない現場でも、棚卸が止まらない
撮影した時点ではサーバーへ送りません。写真も数量も一度端末に保存し、「確定」を押すと裏側で順番に送信します。冷凍庫や倉庫の奥など電波が届かない場所でも、現場は待たされずに次の棚へ進めます。電波が戻れば、溜まった分が自動で送信されます。
- 撮影から数量入力まで、通信を待たずにその場で完結する
- 電波が戻ると、溜まった分を裏側で自動送信する
- オフライン中は棚卸の画面だけを残し、現場が迷わないようにする
※ ご利用の前に、電波の良い場所で一度アプリを開いて準備を済ませてください。「オフラインで利用可能です」と表示されれば準備完了です。

数え方を、そのまま入力できる
数量欄は電卓になっています。入り数×箱数+バラ数のまま入れられるので、暗算もメモ用紙も要りません。入力した式はそのまま記録に残るため、後から見返したときに数え方をたどれます。
- 「20×5+6」のように、入り数×箱数+バラ数をそのまま入力
- 入力した計算式とメモが記録として残る
- 1つの商品に写真を複数枚つけられる(追加撮影・削除も可能)
- 撮影が難しい商品は、写真なしで数量だけ登録できる

棚・冷蔵室ごとに分けて、同時に進められる
拠点の中を棚・冷蔵室・冷凍庫といった保管場所で分けて棚卸できます。担当を割り振って同時に進められるうえ、どこがまだ終わっていないかも保管場所ごとに把握できます。使わない会社は機能ごとオフにできるので、画面が増えて迷うこともありません。
- 拠点の中を保管場所で分けて、手分けして棚卸できる
- 保管場所を選んで撮ると、その場所にある商品を優先して候補に出す
- 未割当の件数が保管場所ごとに出るので、残りがどこかすぐわかる
- 使わない会社は会社設定でオフにできる

数え漏れと不備を、色で知らせる
棚卸表は理論在庫を土台に作られます。理論在庫にはあるのに今回撮られていない商品には色がつくので、「数え忘れ」を探しに行く必要がありません。単価やカテゴリが未設定の商品も別の色で知らせます。要確認の行だけに絞り込めるので、対応すべきところから片づけられます。
- 理論在庫にあって今回ない商品は黄色でハイライト(数え漏れの可能性)
- 実際に在庫があり理論在庫と同じなら、その場で棚卸表に追加できる(撮り直し不要)
- 単価・カテゴリ・評価単位が未設定の商品は赤色でハイライト
- 品目コード・カテゴリ・品目名・仕入先・保管場所で絞り込める
- 複数条件の並び替えを設定でき、次回アクセス時も同じ並びで開く

確定した棚卸表を、そのままCSVで出せる
未割当の商品が残っていたり、単価・カテゴリ・評価単位が欠けていると確定できません。確定した瞬間に金額と差異が固まり、以後は編集できない記録になります。会計処理や本部への報告には、形式を選ぶだけでCSVを出力できます。
- CSVは集計行のみ/集計行+明細/明細のみの3形式から選んで出力
- 金額の端数処理は会社ごとに切り捨て/切り上げ/四捨五入を選べる
- 確定後は数量・写真・商品割当が編集できなくなる(監査・税務の根拠に)
- やり直したいときは「再棚卸」で、確定した内容を引き継いだ棚卸を作れる
※ CSV出力はパソコンからご利用ください(スマートフォンでは表示されません)。

手元のExcel・CSVを、そのまま取り込める
決まった様式に転記し直す必要はありません。列の並びが違うファイルでもAIが読み取ってテンプレートの形に整え、登録前に内容をプレビューできます。棚卸の途中で見つかった商品も、割り当ての画面からその場でマスタに追加できます。
- 列の並びが違うCSV・Excelも、AIが整形してから取り込む
- 登録前にプレビューで確認できる。おかしければ元ファイルを直して再実行
- 1行でもエラーがあれば全件取り込まない(中途半端な状態を作らない)
- マスタにない商品は、割り当ての画面からそのまま新規登録できる
※ 導入時の最初の登録は弊社が代行します。お客様の初期設定作業はありません。

棚卸の機能を活用した事例

紙のリストに無い商品の数え漏れが激減し、棚卸の精度が大きく向上
タカラ食品工業株式会社

冷凍庫で手がかじかんでも撮るだけ。現場は“数える”ことに集中できるように
株式会社豊洲漁商産直市場
役割に合わせて、任せる範囲を決められる
権限は4段階。現場は撮って数えるところまで、事務所は商品割当まで、というように、必要なところだけを開けます。上の段でできることは、下の段の操作もすべて含みます。
現場作業者
撮って、数を入れる
後工程担当者
写真から商品を割り当てる
管理担当者
棚卸を締めて、マスタを整える
管理者
全体の設定とユーザーを管理する
※ LV2には「商品登録」だけを追加で許可することもできます。ユーザーごとに操作できる拠点も割り当てられます。
管理・運用に役立つ機能
何が起きたかを残せるか、どこから繋げるか。棚卸を現場に渡すために必要な管理機能を備えています。
まずは1拠点から試してみませんか?
商品マスタの取込は弊社が代行します。初期費用なし・料金は要お見積り。
