棚卸のやり方|1か月前から翌日までの手順と段取り
棚卸のやり方を、1か月前・1週間前・前日・当日・翌日の5つの時点に分けてまとめました。計画と担当の割り振り、数える単位の決め方、当日の数え方と記録、数えている最中の入出庫の扱い、翌日の集計と数え直しまで、現場でそのまま使える手順です。
COLUMN
棚卸と在庫管理を効率的に行うためのノウハウ・役立つ情報をお届けします。
棚卸のやり方を、1か月前・1週間前・前日・当日・翌日の5つの時点に分けてまとめました。計画と担当の割り振り、数える単位の決め方、当日の数え方と記録、数えている最中の入出庫の扱い、翌日の集計と数え直しまで、現場でそのまま使える手順です。
エクセルの棚卸表テンプレートを無料で配布しています。品目コードを入れれば品目名と単価が出て、金額、前回の棚卸との差、帳簿との差、品目ごとの最も近い賞味期限まで自動で出ます。棚卸表に書く項目と法令の決まり、書き方の注意点、自動計算の式の作り方もまとめました。
3分の1ルールとは、賞味期間の最初の3分の1が過ぎるまでに小売店へ納品するという食品業界の商慣習です。納品期限と販売期限の計算のしかた、緩和の状況、卸・メーカーの倉庫で出せない在庫を作らないための考え方を整理しました。
不定貫とは、1個ごとに重さが違う商品のことです。精肉や鮮魚など、個数では金額が決まらない商品を、棚卸でどの単位で数えればいいか。定貫との違いと、数える単位の決め方を整理しました。
FEFOとは、期限が早いものから先に出す出荷のルールです。入荷順に出す先入れ先出し(FIFO)とどこが違うのか、入荷順と期限順がずれる場面、倉庫で期限順を守るための決めごとを整理しました。
賞味期限管理とは、在庫の期限を把握して、期限切れや納品期限切れで出せなくなる前に手を打つ業務です。消費期限との違い、3分の1ルールとの関係、食品卸・食品工場で毎月回せる進め方と管理方法の選び方を整理しました。
棚卸とは、手元にある在庫の数量と状態を実際に確かめ、金額を確定させる作業です。目的・種類・やり方の基本と、よくあるミスの防ぎ方、棚卸表の保存期間までを整理しました。
仕掛品をどこから数えるかは、法令の定義と「工程で品番を振る」という定石で答えが出ています。ただ、その定石が回らない現場があります。定石が効く条件と、効かないときの進め方を整理しました。
食品工場の棚卸が終わらないのは、数える場所が温度帯で分かれているからです。常温・冷蔵・冷凍で制約が違う現場を、どの順番でどう記録して回すか。期限とロット、数える単位の決め方まで整理しました。
生鮮・加工後の中間財・小分け品のように、そもそもバーコードを貼れない在庫があります。バーコード前提の棚卸が合わない理由と、バーコードに頼らずに棚卸を回す進め方を整理しました。
棚卸を効率化するには、数える作業より先に、準備と集計を見直します。準備・現場・集計の3工程ごとに効く方法と、現場を止める時間を短くする締めの決め方、エクセル・バーコード・アプリの選び方までまとめました。