写真で棚卸はできるか|写真が担える役割と、撮り方・進め方
写真で棚卸する方法には、写真から数を数える使い方と、写真を記録に残して人が数え、品目の特定をあとで行う使い方があります。写真が担える役割、写真だから拾えるもの、撮り方のコツと進め方を整理しました。
COLUMN
棚卸と在庫管理を効率的に行うためのノウハウ・役立つ情報をお届けします。
写真で棚卸する方法には、写真から数を数える使い方と、写真を記録に残して人が数え、品目の特定をあとで行う使い方があります。写真が担える役割、写真だから拾えるもの、撮り方のコツと進め方を整理しました。
手がかじかんで書けない。霜でラベルが読めない。奥の箱が見えない。電波が届かない。冷凍倉庫や生鮮・食肉の棚卸は、常温の倉庫とは別の理由で詰まります。詰まりどころを整理し、冷凍庫にいる時間を短くする段取りをまとめました。
紙に書いて事務所でExcelに写し直す。同じ調味料が冷蔵庫と倉庫と棚に分かれている。月末はいつも同じ人が残る。給食の厨房で聞いた棚卸と賞味期限のあるあると、その原因、今のやり方を大きく変えずに月末をラクにする進め方をまとめました。
ハンディターミナルの棚卸は、読めば品目が1つに決まるのが強みです。ただしそれは「全商品にバーコードがある」「その番号がシステムに登録されている」の2つがそろっている間だけ。導入前の準備と、導入後もずっと続く登録の仕事を整理しました。
食品の在庫をエクセルで管理するなら、ロット(入荷ごとのまとまり)と賞味期限を持つ表を作り、入荷も出荷も毎回記録する。それが正しいやり方です。ただ、現場ではその記録が続きません。表の組み方と、続かない理由、紙やエクセルのままでもできることを整理しました。
棚卸の数え間違いは、数え漏れ・二重カウント・単位違い・書き間違いの4種類に分かれます。数える順番、ケース・ボール・バラの書き分け、段積みの掛け算、重さで数える品目、冷凍庫での数え方まで、現場で決めておく8つのコツを整理しました。
棚卸アプリは、製品を並べて比べる前に、自社の在庫と現場の条件を4つ決めておくと選び間違えません。バーコードを貼れる在庫か、棚卸だけか日々の在庫管理までか、誰が何人で使うか、最後に何を出すか。方式ごとの向き不向きと、無料版で確かめることまでまとめました。
棚卸が合わない原因は、締めの時点・入出庫の記録・数える単位・置き場所・当日の数え方・帳簿に載らない減り方の6つに分かれます。机の上で確かめられるものから順に切り分けると、数え直しは最小限で済みます。差異率の見方と、再発を防ぐ記録の残し方までまとめました。
棚卸のやり方を、1か月前・1週間前・前日・当日・翌日の5つの時点に分けてまとめました。計画と担当の割り振り、数える単位の決め方、当日の数え方と記録、数えている最中の入出庫の扱い、翌日の集計と数え直しまで、現場でそのまま使える手順です。
エクセルの棚卸表テンプレートを無料で配布しています。品目コードを入れれば品目名と単価が出て、金額、前回の棚卸との差、帳簿との差、品目ごとの最も近い賞味期限まで自動で出ます。棚卸表に書く項目と法令の決まり、書き方の注意点、自動計算の式の作り方もまとめました。
3分の1ルールとは、賞味期間の最初の3分の1が過ぎるまでに小売店へ納品するという食品業界の商慣習です。納品期限と販売期限の計算のしかた、緩和の状況、卸・メーカーの倉庫で出せない在庫を作らないための考え方を整理しました。
不定貫とは、1個ごとに重さが違う商品のことです。精肉や鮮魚など、個数では金額が決まらない商品を、棚卸でどの単位で数えればいいか。定貫との違いと、数える単位の決め方を整理しました。
FEFOとは、期限が早いものから先に出す出荷のルールです。入荷順に出す先入れ先出し(FIFO)とどこが違うのか、入荷順と期限順がずれる場面、倉庫で期限順を守るための決めごとを整理しました。
賞味期限管理とは、在庫の期限を把握して、期限切れや納品期限切れで出せなくなる前に手を打つ業務です。消費期限との違い、3分の1ルールとの関係、食品卸・食品工場で毎月回せる進め方と管理方法の選び方を整理しました。
棚卸とは、手元にある在庫の数量と状態を実際に確かめ、金額を確定させる作業です。目的・種類・やり方の基本と、よくあるミスの防ぎ方、棚卸表の保存期間までを整理しました。
仕掛品をどこから数えるかは、法令の定義と「工程で品番を振る」という定石で答えが出ています。ただ、その定石が回らない現場があります。定石が効く条件と、効かないときの進め方を整理しました。
食品工場の棚卸が終わらないのは、数える場所が温度帯で分かれているからです。常温・冷蔵・冷凍で制約が違う現場を、どの順番でどう記録して回すか。期限とロット、数える単位の決め方まで整理しました。
生鮮・加工後の中間財・小分け品のように、そもそもバーコードを貼れない在庫があります。バーコード前提の棚卸が合わない理由と、バーコードに頼らずに棚卸を回す進め方を整理しました。
棚卸を効率化するには、数える作業より先に、準備と集計を見直します。準備・現場・集計の3工程ごとに効く方法と、現場を止める時間を短くする締めの決め方、エクセル・バーコード・アプリの選び方までまとめました。